▶︎③の続き
2022年1月
さぁ、ついに夫も私も腹をくくっていざクリニックへ。行った先は2020年9月にブライダルチェックと風疹ワクチン接種をしてもらったクリニックです。まずは念のためもう一度採血検査を行い、夫はついに精液検査をしてもらいました。夫はこの少し前頃から、ブライダルチェックで大きな指摘を受けなかった私の結果もふまえ「妊娠しないのは自分に何らかの原因があるのではないか」と気にし始めていました、というか、恐れていました。なので、そんなに不安なら自分で先にやってみたら？と、クリニックに行く前に自宅でできるセルフ精液検査を提案し、実際に通販で購入してやってみました。その結果がなんと…緊張もあったのかうまく採取出来なかったのか運動率や量が著しく低かったんですよね。なのでクリニックには男性不妊の可能性も高いかもしれないと思いながら検査をお願いしました。
｟各種検査の結果｠
夫：何の問題も無し
私：①AMHが実年齢＋5歳くらい
②風疹抗体少ない（あれっ？）
③子宮内ポリープの大きさは変わらなさそうだけど着床の妨げになっている可能性はある
というものでした。まずは夫、一安心。一方私はというと、①に関しては早めに妊娠することが望ましい（いや、こっちもそれを望んでるわい〜という言葉は飲み込みました）、②は検査結果がこの様に出てしまった以上はこちらとしては風疹ワクチンをもう一度接種してほしい、③はワクチン接種しないことには話を進められないので…（②に戻る） との説明を受けました。
え、え、約1年前に接種したのに、風疹の抗体ってそんなにつかないもの？T＿T
しかも風疹ワクチン接種後は胎児に移行する可能性がゼロではないため2ヶ月間避妊しなければならず…。やっとスタートに立てたと思ったのに、まだきちんと始めることが出来ないのか？と嘆いていましたが、万が一我が子を授かった時に抗体を持っておらず、そして風疹にかかってしまったら、というリスクを考えると接種する以外に選択肢はありませんでした。しかし先生からは、抗体がつきにくい体質の人もいるため今回接種しても数値が上がらない可能性がると言われました。まぁ要するに、接種しても風疹が流行るようなことがあったら気をつけなさいということですね。
クリニックからの帰り道、「まだスタートにも立ててないんやなぁ」と悲しい気持ちでいっぱいになりました。ここから2ヶ月間は先生の言うことを守って妊活はストップ。リセットがきて落ち込む日も多々ありましたが、3月からやっと排卵検査もしてもらってタイミングをとれるんだと出来る限り前向きに考えるようにしていました。まぁ、人生そう上手くはいかないのですが…(u＿u)
真ん中にちょびっとハートが出来てました、まぐれ。笑 泡が大きくなりすぎてしまうんです。難しいですね〜。
