自己紹介とこれまでの妊活について⑥

▶︎⑤の続き

 

2022年3月中旬

クリニックと同時並行で紹介先の病院へ。内診とエコーもしていただきましたが、先生曰く「このポリープの大きさで、これだけが妊娠を妨げているとは考えにくい」と。ん?じゃあ他の原因は何なのか、というところなのですがポリープだけでなく子宮内膜症も元々指摘されていたためポリープ以外の要因を探るべく下旬にMRIで精査することになりました。

 妊活をしていることは上司(私の場合は師長)に伝えていました。そもそもコロナ対応を行いながらの妊活継続がしんどすぎたので部署異動の希望を1年前より出していたのですが残念ながら叶わず。(でも4月もしも異動が決まっていたら、異動先ですぐに手術というのも言いづらいかなと思うので、結果として変わらなくて良かったかなぁと思ったり、思わなかったり。)ひとまずは師長に病院受診後の結果報告と、日程は未定だが手術の方針になること、MRIでの精査を控えていることを伝えました。その時の師長からは「わかりました、また決まったら教えてください。」とだけ言われました。シフト変更がどれだけ大変で、どれだけ他スタッフに影響するかどうかは丸9年働いて重々わかっているので、予定がわかれば逐一報告しようと考えていました。この頃、コロナ疲れもあるのか(今となっては師長に非があったのでは?とも思いますが。)、スタッフが5名ほど病休やフェードアウトで欠員が出ている状況でした。

 

2022年3月下旬

MRI検査。結果は主治医の診察日と私のシフトも考慮し4月初旬に聞くこととなりました。

 

2022年4月初旬

MRIの結果として、左右卵巣にサイズは大きくないもののチョコレート嚢胞があること・左卵巣内に皮様嚢腫があること・子宮内膜ポリープも変わらず確認できたという説明を受けました。また今後の対応として、全てサイズで言えば緊急手術するほどではないものの、妊活1年が経過し妊娠に至らないこともふまえると手術で綺麗さっぱり取ってしまう方が良いかと考えるという旨の説明を受けました。じゃあいつ手術ができるのか?という点ですが、婦人科の手術件数も混み合っており早くても5月、なんなら6月以降になる可能性もあると話されました。

 

エェーーーー(((T_T)))

 

ってなりますよね。(笑)妊活していたら本当に1ヶ月が体感1年レベルで長いんです。また延びるの…と落ち込んでいたその時、先生が一言。

「ん?来週のこの枠なら空いてるね。あれ、なんでここ空いてるんだろうね」

その一言、聞き逃しませんでした。来週でも構わないので、どうにかその手術枠で手術していただきたいと希望し、なんと1週間後の手術枠をGETしたのです。手術までの日が短すぎるため、同日に術前検査(レントゲン・心電図・採血)をすることになりました。この先生は執刀医とは違う先生だったのですが、このタイミングを逃せばまた妊活スタートが2ヶ月以上先に延びていたかもしれないので、たまたま枠が空いていたとはいえ本当に感謝しかないです。

入院は手術前日に、PCRは入院当日に提出し陰性確認してから入院。全身麻酔下で腹腔鏡下手術と、麻酔中に子宮鏡下ポリープ切除と卵管造影検査もしてしまおうという流れが決まりました。

 

さて、実は私この受診した日は夜勤入りでした。なので、夜勤明けに師長に入院・手術が決定したことを伝えるのです。

…が、ここから師長のパワハラ祭りが開催されるのでした。

 

 

なんだかハートっぽいような…でも泡が本当に消えない、スチームしてる最中にミルクが上がってきてしまうのなんでぇ(TT)練習ですね〜