自己紹介とこれまでの妊活について⑨

2022年4月中旬某日

予定通り、全身麻酔下腹腔鏡下での卵巣嚢腫切除+子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除+ちゃっかり卵管造影検査が無事終わりました。その日は傷の痛みよりも何よりもバルンカテーテルの違和感・痛み(未だにあれは固定位置浅かったと思う(笑))に苦しみまくり、全然眠れなくてファンタビ1作目と2作目をぶっ通しで夜中観ました。

術翌日、先生が往診に来てくださり①結局見てみたら1つだと思っていたポリープはいくつか出来てたいたので全て綺麗にとってる②嚢腫もきれいにとってる③年齢の割には子宮内膜症の浸潤が強い(特に左側)④卵管造影検査の結果、左は問題なく通水確認、右は偽陰性かな?と。(調べてみたら、見えづらいこともあるらしいですね)形はきれいだから大丈夫と思う…という内容の説明を受け、最後に、『内膜症にしろ何にしろ、早い妊娠が1番の治療だから妊活再開が望ましい』と言われました。

 

そして起立性低血圧にも襲われながら何とか離床拡大しまして術後3日目、早めではありますが術創部も炎症起きずキレイ&採血結果も問題ない&不正出血は微量ずつあるけど内診・エコー上も術後経過としては何も問題ないとのことで午後に退院が決定しました。

 

さて、師長への体調報告ですがなんだかんだ退院日まで腹痛に耐えながら何とか離床したような状況で、もちろん退院日も腹痛は持続していましたので術後最初の連絡が退院日になったわけですね。

電話をかけ、まずは一言「無事に終わって良かったですね」と言われました。冷酷な師長でも多少まともなことも言えるんやなと内心感心していました。(笑)しかし、電話の最中シフト調整の話は一切でず、なんなら手術が終わったことについては言葉かけがありましたが、体調面への言葉は相変わらず一言もなくて、『シフト調整に関する話が挙がらない=当初のシフト通り術後6日目からの仕事復帰』が私の中で決定しました。思い返せば、鎮痛剤が効いている時間じゃないとまともに動けませんでしたし、なんなら退院最終日に担当ナースからも30kg以上のものは1ヶ月以上持っちゃだめですよ、とも言われていたので「体調的にも復帰することは難しい」と私から言えば良かったのでしょうかね。救命病棟に所属しているので、自分より大きな体格の患者の体位変換もざらにありますが、何の配慮もないんだと思いました。

10000歩譲って自分で言うべきだったのであれば反省しますが、でも全身麻酔下腹腔鏡下術の身体への侵襲や術後安静など、ましてや医療者、看護師である管理者の師長が知らない訳がないのにシフト調整せず病休もくれず当然のように職場復帰させたのは如何なものでしょうか?

何回考えても理解できない〜

退院して職場復帰するまでの2日間も、何の疾患だったら病休をくれたのか?仮に癌だったとして緊急手術が必要になったとしてもこんな対応をされたのか?周囲の知人に腹腔鏡下術を受けた人はいないけど、明らかに術後1週間以内の仕事復帰はおかしくないか?と、ずっと考えながら過ごしていました。身体面はもちろんですが、精神面もぐちゃぐちゃでした。

 

 

 

 

なんかミルクがゆるいのかな?コントラストがうまくいかない〜