自己紹介とこれまでの妊活 13

2022年4月下旬

 

師長のパワハラも切り抜けて、無事に病休を取得することができました。たまたまですがGWとも重なり実家にゆっくりと帰り心身共に休むことができて本当に良かったです。不正出血は徐々に量も減っていっていましたが、腹痛は結局病休明け時点も続いていましたし、やっぱり何回考えても全麻術後6日目の職場復帰はおかしすぎたな^^;という結論に至りました。

 

2022年5月初旬

 

病休の間、なんなら10年近く働いてきてこんなにも長期の休みは初めてだったので、仕事のことや妊活のことについて考える時間が多く生まれました。

自分と夫の人生を無碍にしてまで働く価値があるのか、

なんのために自分の身を削ってまで働いているのか、

そもそも私は本当に妊娠したいと思っているのか。

仕事については受けたパワハラがどうしても許せなく理解し難かったのと、復帰後の自分の立場を守るためにも病院のパワハラ窓口に電話で相談しました。師長に言う必要はないが、上層にもこの事実を知っておいてほしいと伝えました。正直仕事復帰しないままパワハラで精神的苦痛を受けたという理由で病休延長からの退職も考えたくらいですが、何よりこの病院で働き続けたのには産休育休を取得するという目標があったから。パワハラを受けた私が辞めるんじゃなくて、やった師長が辞めてしまえよ!という怒りも沸々とわいてきたので、ひとまずは病休期限後の復帰を自分の中で決めました。

次に妊娠について。これは本当によくわからなくなっていて。もちろん妊活の一環で卵巣嚢腫やチョコレート嚢胞、内膜症の程度がわかったり治療に結びつけたことは良かったと思っています。ですが、私が今まで妊活頑張ってきたのって何のためだっけ?と手術を終えた途端急にゼロからのスタートの様な気持ちになってしまい、何もわからなくなってしまいました。親を喜ばせたいため?夫が子どもを見るといつもとは違う優しい顔をしているから?産休育休を取得したいから?自分が後々ほしいと思った時に年齢というリミットがあるから?

私自身がどうしたいのかがわからなくなって、この病休の期間はこれまで1年以上毎月呪縛のように見つめてきた生理日/排卵日管理アプリを開くのをやめました。

 

そして2022年5月中旬、病休を明けてついに仕事復帰し今に至ります。

元々手術前は28〜29日周期で安定してきていた生理ですが、「きっと術後は全然来なかったりするんだろうなぁ〜」とぼんやり思っていたのですがまさかの予定通り生理再開。(笑)でも体調管理のため測っていた基礎体温はガッタガタで、これが噂の(?)無排卵ってやつか〜とぼんやり考えていました。ちなみに、生理痛がひどい人はマシになる!という記事を見たことがあったためもんのすごく期待していたのですが、… ぜんっぜん痛いままでした☆笑 その後2回目の生理もおそらく無排卵で迎え、現在に至ります。

 

やっと長い間続いていたこれまでの妊活シリーズが終わりました。

次からは現在・今後検討している妊活と、妊活関連の感じたことやその他諸々を記していこうと思います。

 

 

 

 

 

柄は完全に失敗…^^;味はおいしいんですよ…