自己紹介とこれまでの妊活について③

▶︎②の続き

 

2021年4月〜12月

コロナの波の動きに沿うように仕事の忙しさも大きく動いていました。毎月毎月が生理を中心に過ぎていき、リセットされる度に泣く時期もありました。ひどい時は検索をするだけで涙が止まらなくなることもありました。リセットが来ればすぐに夫に伝えましたが、「よし、じゃあ次(のタイミング)はいつやろ?やるぞー!」と常に前向きに明るく振る舞いながら寄り添ってくれましたが、内心は泣く私の対応に困ることもあっただろうなぁと思います。しかし夫の協力的な姿勢が私の支えになっていました。

同じ頃に結婚した友人の妊娠報告も嬉しい気持ちはあるものの心から素直に喜べず、「なんで私はコロナ対応して妊活もして授かれないのにスムーズに授かってるのか」「望まないのに妊娠して中絶する人もいるのに、なぜ望んでいる自分たちは授かれないのか。不平等すぎる」とどこにぶつけていいのかわからない感情や、自分の中の悪意が見え隠れすることに悲しくなったりと情緒不安定な時期でもありました。

友人であってもSNSでの妊娠報告や子供の投稿を見ること、そしてコロナ対応の最前線にいる身としては自粛を守ることができず遊びに出かけている投稿を見ることも苦でしかなく、自分の精神面にとって良いことがない&むしろ悪影響だと考えた私は、InstagramTwitterをやめました。

 

そして夫と話し合って決めた、自己タイミングでの妊活期間(2021.1〜2021.12)が終わりました。年末に「来月クリニックに行ってみよう」と夫と話し、私たちのクリニック通いでの妊活が始まることになりました。 …とそこからスムーズに進めば良かったのですが人生甘くありませんね。ここからもバタバタと色んな事があったのです。

 

本日のカフェラテ。スチームミルクがどうもうまくいかない。うす〜いお尻?イチョウの葉っぱの様な模様ができたけど、完全にまぐれ。