凍結胚移植①

本日無事に卵をお迎えに行ってきましたので記録に…

 

13時クリニックに到着。まずは胚培養士さんからの凍結胚とその融解の結果説明でした。今回の移植は一般体外受精の結果5AAまで育ってくれた卵を孵化補助も行って移植するとのことでした。融解後も活発に分裂していましたと説明を受けて、目に見えないサイズの小ささなのに本当に愛おしく思えました。身体の外に出て頑張ってくれてるんやなぁ〜、と。

そして説明が終わった後は普段の診察とは別のエリアに案内され術着に着替えて1時間ほど待機。その間に持参するよう伝えられていた飲み物(尿溜めのため)を飲むよう指示されました。私はもともと家でルイボスティーを飲んでいるので水筒にいれて持って行きました。行き道に購入して持って行こうかとも思ったのですが、普段飲み慣れている飲み物の方がリラックスできそうな気がしたので…^^

移植のための部屋に移動したのは14時10分。診察台に座ってIDと名前、生年月日の確認の後、自分から見て右前の画面に先ほど胚培養士さんから説明をうけた卵の映像が映されました。孵化補助をしていることもあり、凍結時よりもさらに膜を破って出てきている様子が見えて、そこでもジーーーンとしました。

まずはエコーで内診して、内膜は16mmであることを確認。そして消毒をしてからチューブがうまく入るかどうか一度確認します、と言われお腹にエコーが当てられ「いよいよか…!」と思っていたのも束の間、AIHの時と似たような感覚の生理痛を濃縮したような鈍痛がきてイテテテと思っていたら、恐らく担当してくれていた先生の介助担当のナースが自立練習中なのか、あんなに優しい先生がエコーの位置について「そこじゃない、もっと振って。見えてないでしょ。それじゃいれられないでしょ」とこちらも聞こえるくらいの声で注意(指導)していて(笑)私も看護師なのであるあるやなーと思いつつ、こちらも痛みを伴っているので「早く終わってくれえぇぇぇぇ」と内心思っていました。 結局うまくエコーの角度が整えられず別のナースに代わってくださり、その後チューブが問題なく入ることを確認したためいよいよ受精卵をお腹にお迎えしました。今から入りますよーという説明と共に左側のエコー画面を見ていたのですが、チューブの先から白いキラッとしたものが見えて内膜に消えていく瞬間をちゃんと見ることができて、これまたジーーン。その後2〜3分ほど安静にして個室スペースに戻ったら、部屋にクリニックの看護師さんからメッセージとルイボスティーとお菓子が(T〜T)お心遣いが優しいです、本当に。その後は明日から始まる黄体ホルモンの補充で便秘になりやすい人が多いらしく、マグネシウムの処方だけしてもらって帰宅。

帰り道はいつもより気持ちゆっくり歩いてみたり、家についてからは「産まれたらここがあなたの家やで〜フカフカのベッド準備してたから居心地いいやろ〜外で待ってるで〜」とめちゃめちゃお腹に話しかけてます(笑)ストレスをゼロにするのは難しいですが、ここから判定日までは極力検索魔にならないよう、情報も見過ぎないようにしてリラックスして過ごせるよう心がけていきます。寒い季節なので冷えも大敵ですね。がんばれ、我が子よ…!!!