採卵後の経過

採卵から2日目。まだ赤？ピンク？っぽい出血が少量続いています。採卵前は少ししか気になりませんでしたが、採卵後の方が下腹部の鈍痛が気になって昨日は普通に仕事だったのですが少し前屈みになりながらお腹の痛みを和らげる姿勢で働いていました＾＾；なにより下腹部の張りが採卵前よりも現れていて、いつものズボンが閉まらず。ボタン開けて、なんならチャックも開けて過ごしてます。（笑）そして関係ないかもしれませんが昨日からものすごく頻尿で。朝トイレで目覚めて、出勤するまでに3回、職場についてから2回と起床〜9時までに5回もトイレに行きました。こんなこと今までなかったんですけど、採卵で卵巣が腫れて膀胱圧迫でもしてるんですかねぇ。今日はまだ症状はマシですけど、調べていたら次の生理周期がきたら症状が改善するということらしいので、早くリセットが来てほしい限りです。

初めての採卵日レポ

今日は朝6時に起床してボルタレン座薬をいれたあと、二度寝して6:40に起床。クリニックからはノーメイクで来院するよう言われていたので朝の準備は楽ちんでした。

満員電車に揺られながら8:15クリニックに到着し受付を済ませ、夫の精液提出をしいつもの受診とは違う場所へ移動。普段はクリニックの診察エリア側しか行っていなかったので、クリニックの中にこんな設備があるのかと驚きつつ、カーテンと壁で仕切られた半個室のような空間で待機し、手術着に着替えたら点滴留置してもらいトイレにも念のため行っておいていざ採卵の処置室へ。

移動する前にコンタクトも外してしまっていたので処置される部屋はぼんやりとして良く見えませんでしたが、ソセゴン注i vされた後にプロポをi vされたんだと思います。麻酔が入ってくる時のあの腕のチクチクとした痛みを感じつつ、目を瞑っていたら10秒くらいまでカウントして次に目覚めた時はまた最初の半個室のベッドの上でした。ぼーんやりとしていて「あ、そうか。そういえば採卵に来たんやったなぁ」くらいのドロージーから徐々に目覚めていきました。飲水も問題ないことを確認し、10:30頃点滴抜針、嘔気も何も症状がなかったので帰宅の方針になりました。

さて、採れた卵子の数は……

なんと17個！

予想の3倍くらいの数でかなりびっくりしましたが、なんだかたくさん採れたみたいです。そりゃあ昨日ぐらいからお腹も痛くなりますね＾＾；あとは夫の精液結果がどうだったかと、受精結果がどうなるかが気がかりですがその結果発表は1週間後までお預け。今日から抗生物質を内服しながら穏やかに過ごしていきます。

自己注射頑張ってよかったと思いました（T-T）

帰宅後は昨日から絶食していたこともあり、吐き気もなくパスタとクロワッサンをすごい勢いで食べました。お疲れ、私。

夫婦の関係

変な話ですが、人工授精から体外受精へのステップアップがあまりにもスムーズというかロスがなく移行してしまったもので、気づけば体外受精の前周期に入ってしまっていたんです。

そしてこの間ふと思ったのが、「えっこれもし本当に体外受精でうまく授かれたら下手したら年単位でえっち出来ないのでは？！」と。人工授精の間もタイミングは取っていたのですが、体外受精の間は多胎妊娠を防ぐため（？）なのか性行為はダメですよとクリニックから指導を受けています。レスだったわけじゃない私たち夫婦は自然妊娠で授かれないから体外受精に移行しているだけであって、別にえっちも大事なスキンシップの一つだったんですよねぇ。

なのでこの間1人で悶々としてしまうこともあり夫に伝えてみました。えっち出来んかもしれんということに気づいてしまったんやけど、と。そしたら夫も「俺もちょっと前に気づいてた」と共感してくれました。一方通行で私ばかり悶々としていた訳ではなさそうだったのでそこは安心。ですがまぁ体外受精1回目で授かれると決まっているわけではないので、夫と話し合った結果、授かれなかった時はどえらい楽しいことしようと決まりました。（笑）

でもここから暫く出来ないとなると、そりゃあ不妊治療の経過でレスになる夫婦もいるわな、というのが正直な気持ちです。まぁスキンシップは行為をすることだけじゃないですし、チューだったりハグだったりで愛情確認していきたいなと思います。

採卵前日

昨日は夜勤明けだったのですが、夜勤がバタバタ過ぎて疲労困憊状態だったので、寝落ちして20:30のオビドレル注射とカバサールの内服を寝過ごすわけにはいかないと思い、目覚まし時計＋携帯のアラーム機能に加え、夫は仕事で不在のため家族にも生存確認のLINEを依頼していました（笑）見事に寝入ってしまい、父の電話で目覚めたら20:15！なんとか起きて無事注射と内服のミッションもクリア。

そして昨晩あたりから、下腹部が少し張って痛いような？感覚がきています。卵胞が育っている証拠なんでしょうかね。下腹部の張りについては正直普段のぽっこりお腹と大差ないような気もして、卵胞成長のせいなのかどうかは判別つかないですが＾＾；

今晩ボルタレンサポをいれて、22時以降は絶食。明日は6時起床でまたボルタレンサポをいれて飲水制限も開始して早朝からクリニックへ向かいます。

あぁ〜どきどきするよぉ〜注射の効果でどれだけ卵子がとれるのか、そして受精うまくいくのかなぁ。未来見えてくれたらずっと心は楽なのに。早く明日、そして1週間後の受精結果報告日まで過ぎてほしいです。

ひとまず明日、頑張ってきます。

自己注射の経過②

昨日、忙しい中でなんとか17時ぴったりにトイレに駆け込みゴナペン＋セトロタイドを注射できました。そして今日は朝から診察へ行き、いよいよ採卵日の日程調整です。

結果、10月31日のハロウィンに採卵が決まりました。卵胞はいい感じに育ってるみたいで、今日もゴナペン300＋セトロタイドを打って、土曜日の夜にオビドレル注射＋カバサール（高プロラクチンを予防して卵の未成熟を防ぐ）内服、日曜日に排卵予防＋卵巣が大きくなった時の鎮痛目的でボルタレン座薬をいれて、いよいよ月曜日が採卵当日という流れです。

静脈麻酔はこの春にうけた手術以来（その時は全身麻酔でしたが＾＾；）なので、まさか数年前の私は自分が半年の間に2回も麻酔下の処置を受けるなんて思ってなかったなぁとしみじみ思っていました。

採卵日が土曜日だった場合、今日夜勤入りの私は夜勤明けで採卵（しかも時間間に合わないから時間年休で朝早めに帰らなきゃいけない）という鬼畜コースだったんですけど、卵胞は空気読んで膨らんでくれていたみたいです。ありがとう〜

夜勤はありますが、週末はゆっくり過ごしたいと思います。

自己注射の経過

注射をし始めてから6日目、卵胞の育ち具合のチェックのためクリニックへ行ってきました。注射はというと、やはりゴナペンとはいえ私は針を刺す瞬間のチクっとした痛みがつらくて毎日気持ちがどんよりとしつつも「絶対忘れたらあかん…！」という意識のもと仕事中も超過勤務が多い職場ではありますがなんとか17時頃に打つ事ができていました。（2日目は17時ごろ病棟がものすごくばたばたしていたせいで気づけば18時！慌てて注射したら単位を間違いかけるという大慌てっぷりで我ながら笑えました＾＾；）

卵胞はというと、順調に左右共に育ってはいるみたいですが少し成長速度が遅いようで、昨日からまた300のゴナペン注射が始まりそれを27日まで継続＋27日には合わせてセトロタイドという排卵を防止する注射を打つことになりました。27日は生憎仕事なので、どれだけ仕事がばたついていても17時頃には落ち着いて注射を打ちたいと思います。

この予定だと、恐らく採卵は今週の土曜日か来週月曜日になりそうかな、という予想です。あーーどきどきしますね。注射が思ったより自分的にはつらいので、この採卵周期で取れるだけの卵子が取れたら＆うまく受精して凍結までもっていけたらいいのにという淡い期待を抱いています。まぁもうここまでの妊活の間に何度期待を裏切られたかわからないので、期待したくもないんですけどね。もうしばらく注射の日々を続けていきます。

体外受精をすると決めてからのメンタル

意識的に妊活をし始めてから約1年10ヶ月。手術も経てやっと体外受精までたどり着いたかという気持ちでほっとする反面、今までとは違う精神面の不安定さを感じる事があります。

なんというか一周回って友達や身内の妊娠出産はわりと素直に喜べる（それでも友人の産後・赤ちゃんにはまだ会う勇気が出ていないのも事実ですが…。）ようになったんですけど、夫や家族もだれもいない1人で過ごす時間があると目に涙がたまる／泣いてしまうことがあって＾＾；体外受精までたどり着けたのは本当に良かったとは思っています。自然妊娠・人工授精って本当に次のリセットがくるまで空を掴むようなと言いますか、毎月毎月頑張って受験して合格発表を待った末にドーーーーンと不合格を突きつけられているような感覚だったので、まぁまだ採卵周期ですけど体外受精の移行を決めてからの方が一つ一つの工程を着実に過ごせている感覚が安心感があるんですけど… なんていうか本当に、なんで普通に子ども欲しいって思ってるだけやのにこんな苦しまなあかんのか　という漠然とした虚しさ？が不意に襲ってくるんですよね。世の中虐待する親もいるわけじゃないですか、せっかく何もせずに授かれた赤ちゃんなのに。そういうニュースが飛び込んできたりするから余計にかもしれませんが、自分の存在を全否定されてるような、「私って普通の人間じゃないんかなぁ」とかいうもうよくわからない虚しさを感じるんです。あぁ悲しい。

クリニックにメンタルケアの予約枠もあるそうで、あまりにもこの不安定メンタルが続きそうなら一度予約をとってみようかなとか思ったりしています。注射スタートしてメンタルがさらに下がらないことを祈るばかりです。（苦笑）