そして人工授精へ…と言いたいけど

本日連投です。タイトルの通りなのですが、卵管造影検査も終わり考えられる問題が浮き彫りになりつつも人工授精をトライしよう!と思っていたのですが、ネットでは排卵日って生理開始〜14日目頃って書いてますよね?私の排卵は少し早めなのか、生理開始から11〜12日だそうで。微々たる差なのかもしれませんが、なんと今月はそのせいで排卵日と仕事が丸かぶりということが判明しまして(T▽T)明後日にまた卵胞チェックのためエコーに行くのですがもしかするとそこで育ちすぎていた場合には今周期もタイミング療法になってしまいそうです。もし育ちが少しゆっくりペースなら、来週月曜日に人工授精できるかもしれないとのことですが…

 

え、世の総合病院で働く看護師 且つ 不妊治療中のみなさま、

どうやって日にち合わせてるんですか??(T▽T)

 

こんな調子じゃ一生やりたくても人工授精トライできなさそうで先行き不安です。やっぱり総合病院で働きながら子どもを授かるのは、自然妊娠の人しか無理なんでしょうか。。シフトと排卵日が合う日を待ってたら、どんどん日々が過ぎていきそうですね。看護師だけじゃなくて、一般職の方も難しいですよね。少子化とか言っといて、子どもを望む夫婦に優しくない社会だなぁと毎日思ってしまいます。隙間をぬって私たちのもとにきてくれるのかい、赤さんよ。なかなかのハードスケジュールになりそうやけど大丈夫そう?^^;

(済)卵管造影検査

本日卵管造影検査をしていただきました。

検査の流れは下記の通りでした。まだ検査をしたことがない方の参考になれば…!

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8:35 クリニックに到着

8:40 検査にあたり①2時間前からの絶食が出来ているか②生理開始〜本日まで性交渉が無いか③アレルギーの有無を確認されました。また、検査前にボルタレン座薬を挿肛するよう指示&排尿は我慢するようにとの指示がありました。

8:45 ボル座挿肛

8:50 検査呼び出し。内診台に乗ってチューブ留置しカテーテル膨らまして固定。固定出来たらレントゲン室に移動して造影剤を流しての撮像。

9:00 検査終了。一旦自由時間

10:00造影剤投与後の1時間後のレントゲンフォロー

その後診察して終了

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はい、流れはざっとこんな感じでした。が、噂に聞いていましたし心構えもかなりしていた(ハンカチ握りしめてました(笑))のに、なかなかに痛かったです(T_T)元々内膜症もあるので生理痛は結構強い方だとは思いますが、普段の生理痛を凝縮して3倍にしたような痛みが1〜2分間くらいずっと続いたような感覚でした…看護師さんも先生も声をかけてくださり安心感はありましたが、それでも痛かったです。もう二度とやりたくないです^^;撮ってしまえばこっちのもんなので、なんとか検査を終えられてホッとしています。

 

そして検査後の診察にて、まず卵管は右は少し細いような印象はあるが問題なく左右とも通っているとの診察結果でした!よかった!…ですが、1時間後のレントゲンフォローにて左卵巣付近に造影剤の残留があり、恐らく内膜症の影響で左卵巣〜卵管采付近が癒着している可能性が高くその影響でピックアップ障害が起こっているのではないかとのことでした。てっきり卵管の問題の有無がわかるだけだと思っていたので、卵管采の状態や癒着の有無までわかるのかと少し驚きましたが、痛みと引き換えに結果がわかって良かったなぁと思いました。排卵も問題なければ卵管も問題なさそうとのことですが、やはり左卵巣からの排卵時にはピックアップ障害により妊娠率が下がっている可能性も否定できないので早期に体外受精に移行しても良いのではと提案していただきました。「まだ人工授精も一度もチャレンジしてないのに??」と少し心が曇りましたが、まぁひとまずは人工授精をMAX4回(もしかすると2回目の時点で授からなければ体外へステップアップするかもしれません)やってみようということになりました。

 

こうなると、昔から当たり前だと思って鎮痛剤を飲みながら過ごしていた生理期間、もっと早く婦人科を受診して内膜症にアプローチしていれば今の結果は変わっていたのかもしれないなぁと思ったり思わなかったり。結果論なので今更言っても仕方のないことですが、もし生理痛や経血量の多さが気になる20代前半の知り合いがいたら『痛みは当たり前じゃないよ!!将来赤ちゃんがほしいと少しでも思うなら絶対受診して!!』と言いたいです。

 

夫にも検査終了の報告をして、痛みで少ししょんぼりしていることを伝えたらお疲れ様のケーキを買ってくれました(T〜T)妊活を始めてから、なんで私だけ恥ずかしいor痛い思いしなきゃあかんのやろ〜と思うこともありますが、夫の献身的な支えや言葉かけでなんとか繋がっている感じがします。感謝を忘れずに〜

 

 

 

卵管造影検査の前夜

先日、生理6日目の日にエコーにて状態の確認と、これまで甲状腺機能検査を行っておらず卵管造影も控えているので採血をとってもらいました。不妊治療とはいえ、かつ自身も看護師なので今まで散々採血をしてきたとはいえ、、こんなに頻繁なペースで採血をされたことが人生で無かったので採血となると「はぁ、今日もか…(*_*)」という気持ちになってしまいますね。採血採るのは好きでも採られるのは嫌です(笑)甲状腺の結果はまだ聞いていませんが、検査が引っかかっていれば電話連絡があるとのことだったので明日の検査は無事に迎えられそうです。職場の先輩が卵管造影検査がすごく痛かったと話されていたのを耳にしていたのと、ネットでも見る限り痛かったという感想が多い気がしてドキドキしています。がんばるぞー

そしてネットで良く見かけていたレトロゾール(フェマーラ)を内服し始めました。今のところ副作用なく過ごせていますが、なんせコンプライアンスが悪いもので^^;夫にも「忘れんように声かけて!」とお願いしながらなんとか毎日内服忘れなく頑張っています。

 

それから、前回不妊専門クリニックで採ってもらった採血データの結果が出て、抗精子不動化抗体は陰性でした。AMHは年齢のわりに低めではありますが、先生からステップアップを決めている点から考えると問題ないかと思いますというご意見でした。夫の感染症検査も無事クリアしまして、あと残すは明日の卵管造影検査です。内心、抗精子不動化抗体が陽性なんじゃないかと考えていた節もあったので、陰性と聞いて拍子抜けした気持ちでもあります。こうなると、コチラ(不妊専門クリニックへ - ぱぴぷのBLOG)の記事でも記載した②③⑤のどれかで私たち夫婦は不妊なんでしょう。②に関しては明日恐らく答えが出ると思うのですが、私の予想では恐らくどちらかの卵管が詰まっているor詰まりかけているという説が濃厚なのではないかと思っています。精液検査ってクリニックでちゃんとやってもらっていたらそこまで結果に変動することってないですよね?(無知ですが) もしくは、明日卵管に何もなければ⑤の可能性もありますが…どうか原因不明とかだけはやめてくれって感じです。

 

 

こんな隅に書くことじゃないのですが、私はてなブログをうまく使いこなせていなくて今ひとつ☆の意味もわかっていないんですけど←、足跡のように、こんなブログを見てくださる方がいるんだなと嬉しく思っています。妊活戦士のみなさまがもし☆をつけてくださっているのであれば、一緒に頑張りましょう〜 そうでない方も、ありがとうございます。

リセットしました

はい、無事に(?)リセットいたしました。これで自然妊娠は最後の周期だったので、前回の記事にも書いた通り「リセットするならスッときてくれよ〜」という気持ちでここ数日間過ごしていたのですが、ルトラールのせいなのか少し吐き気があったり下腹部に月経前の痛みとは少し違うような感覚(考えすぎ)があったりと心のどこかでは期待していた部分もあったので、やっぱり少し残念です。来る前は早く来て欲しいと願ってるし、来たらきたで「うわ…ほんまに来た…」と煙たがるという^^;矛盾にまみれながらの妊活ですね。精神的にブルーな時期でもあるからか、周りは自然に授かっているのになんで私は〜という気持ちが捨てきれず頭の中をぐるぐるしています。その思考回路ももう何回も繰り返しているんですけど、毎度毎度飽きずに私の脳は悩んでいるようですね。

 

が、まぁしょんぼりしていても何も進まないので、生理が来たら卵管造影検査の予約を取ってくださいとクリニックから指示がありましたので早速予約をとりました。あーー卵管造影痛いって聞いたからしたくなったのに(T▽T)手術といい検査といい人工授精といい、もし神様がいるならなんで私にこんな試練を与えるんだろうと問いたい。(笑)でも自然妊娠で授からないならさっさとステップアップした方が良いですもんね。来月ついにAIHへ移行します。どきどきだ〜 

 

コロナの波が大きくなるにつれて仕事の忙しさも増し増しになってきました。ストレスも爆発で、こんな就労環境じゃ落ち着いて妊活できないという思いでいっぱいです。シフトも月末ギリギリに出るし、生理周期が比較的安定しているので排卵日の目処も立てやすいけど、それでも周期ごとで1〜2日程度のズレはあるし、それによってAIHの日も変わるわけで。うまく日程が合わなくてAIH出来なかったらその周期はスキップってことでしょう。耐えられない〜〜〜 社会は妊活女性に優しくないなぁ。こんなんじゃ妊娠したくても出来ないです。職場環境変えるために転職も何回も考えるけど、でも今転職したら万が一AIHで授かった時に産休育休もらえない可能性もでてくるし、どうすればいいのかもうわからないですねー。とりあえず、早く部署だけでも変えてくれよパワハラ師長よ。。

 

 

 

 

無事、排卵確認

無事、前回の記事から再びクリニックへ行き排卵確認をしてもらいました。今回は右からの排卵だったそうです。内膜もふかふかに育ってますよ、と言ってもらえて一安心。そして私は以前手術中にてっきり卵管造影検査をされたんだと勘違いしていたのですが、よくよく聞いてみたところ通水検査だったようで^^;今期で妊娠しなかった場合には卵管造影検査をやってみましょうという話になりました。痛いって聞くし、嫌だなぁ。今期で着床してくれたら、痛い思いせずに済むのだよ〜頼むよ私と彼のマイペースおべびよ。

そして久しぶりのルトラール内服。8日間3錠分3で処方がでました。患者さんには散々内服指導をしておいて、自分の内服となるとうっかり忘れそうになっちゃったりも頻発です^^;ルトラール内服すると食欲増進?して太るだの浮腫むだの、眠気くるだの、一歩間違えたら(?)妊娠超初期症状やん?!と自分が錯覚してしまいそうな副作用ばかり上げられていて、自分のメンタルの浮き沈みが不安です。(笑)でも今期はないだろうと思っています。きっと我が家は来月からサイエンス妊活に突入ですね〜ついにきたか。せめて自然妊娠トライ周期ラストは変な期待とか持たせずにスッと生理ちゃん来ておくれよ。

 

 

あっきーなと濱口優さんの出産報告、YouTubeも見て嬉し過ぎて泣いた。すごく励まされた(T–T)今まで芸能人の何の配慮もない妊娠出産報告に何度も勝手に傷ついてきたけど、会ったこともないのに身内のことのように嬉しかった〜本当に本当におめでとうございます。私も夫との時間を大切にしながら頑張ろう。

 

 

暑くなってきたので最近はアイスラテも多いです。が、こちらは時代遅れかわかりませんがダルゴナコーヒー(^^)家でカフェ気分を味わえておいしいです
 

不妊専門クリニックへ

自己流・産婦人科クリニックでの妊活を経て、ついにスタート地点に立てたような感覚ですが、ようやく不妊専門クリニックに行くことができました。術後3回目の生理周期が終わりいよいよ人工授精にトライするためです。これまで通っていたクリニックは体外受精はできませんが人工授精はやってくれる所だったのでそこで挑戦してみてもよかったのですが…、そのクリニックは妊婦検診も行っており、なんというかまだ一度も妊娠出来ていない身としては心が下向きの時に見るのが辛いと感じることもあって^^;不妊専門で治療にあたっているクリニックの方が話も早いのではないかと思ったので転院することにしました。

 

クリニック名の記載は避けますが、やはり専門というだけあって話の流れがスムーズで、私の術後経過やクリニックからの紹介状に記載のあるデータをふまえて1番妊娠に近道な方法を一緒に探してくれるようでとても心強く感じました。そしてこれまでのクリニックでは医師の言葉選びに「ん?(。_。)」と違和感を覚えることも無きにしも非ずだったのですが、看護師さん含め先生も丁寧な言葉選びに「これから頑張っていこう」と思えました。

 

で、肝心の人工授精なのですがてっきり今週期の排卵に合わせてできると思っていたのですが手続きや必要な検査もあるため次周期からトライすることになりました。結構気合いをいれてドキドキしながら行ったので少し拍子抜けですが(笑)、今のところは焦る気持ちもなく、授かれたらいいなぁという気持ちだけです。

 

今日もエコーで見ていただいた限りでは、子宮内はキレイ(ポリープは少し残っているような気もするけど手術適応ではないそう)だし、卵胞も育っているとのことでした。それから数もそれほど少なくは無さそうとのことで一安心です。「キレイに手術してもらえてますよ」と言っていただけて、手術をしてくれた先生に感謝しかないです。

ただ、この時点で私たち夫婦が妊娠出来ない要因としては

①私の精子不動化抗体が陽性

②実は夫の精液検査結果が誤り

③卵管の詰まり

④卵胞は育つが排卵障害がある

⑤不明

と、ざっくり5つなのかな、と今日先生の話を聞いて考えられました。①については採血をしてみて評価、②は次周期の人工授精時に精子の状態を確認できるため評価、③は卵管造影検査で評価、④は排卵日以降の診察にて無排卵であれば内服でコントロールという方針です。どこかの原因がはっきりわかって、対処して授かれたらいいんですけど⑤の可能性もありますし心配ですね。

ひとまず今週期はタイミングをとってみて、後日排卵チェックに行ってみます。

 

 

 

ハート上手くなってきたような気がするようなしないような…?!嬉しいです〜もっともっと練習します

妊活をして気づいたこと

 

妊活をして気づいたこと/感じたことはたくさんあるのですが、まずは自分の中に潜んでいる今まで感じたことのない憎悪や、それが友人であったとしても人の幸せを心から喜べていないかもしれない自分への嫌悪感ですね。今までは妊娠報告を受ければ反射的に「いつ?!おめでとう!!!!」と言えていたはず(それも随分と昔になってしまったので感覚として薄れていますが)なのに、そう言う前の0.000001秒間に「なんで私はこんなに色々頑張ってるのに授かれないんだろう」とか「いいなぁーうちにも来てほしいなぁ」、とか。時には芸能人の妊娠報告なんかにはこんな所には書けないくらい心の中で悪態をついてしまうこともあります。発表の仕方が腹立つことってありませんか(笑)? それでも、きっと妊活を始める前の自分だったら「へ〜そうなんや〜」と流せていたことが流せなくなったり。今までの自分とは違う、自分の中のダークサイドを感じるような気がして時々怖いし、萎えます。

 

でもダークな一面が生まれたことによって、新たな気づきもあって。私は夫と結婚して妊活を始めるまで、自分の家族や近しい友人等の狭い範囲ではありますが不妊治療をしている人なんていませんでした。親も「出産日を狙って(早生まれが良かったそうです)あなたたちを産んだよ!我が家は絶対大丈夫やから」なんて、悪気なく昔から言っていたものですからそりゃあ私も「結婚して望めば妊娠もできるんだろうなぁ〜」「30歳までには産み切って、若いママになろーっと」とか思っていたんです。そしたらなんとなんと、なかなか出来やしない。出産日を狙う?絶対大丈夫?今の私じゃ口が裂けても言えません。あの母の発言は悪気はなかったとはいえ、不妊を経験していないからこそ言える発言だったんだろうなと思います。(勿論、今じゃ母は私が思うように授かれない状況もあり、発言にも配慮して妊活については優しく見守ってくれています。じゃなきゃ縁切ってます^^)

だからこそ、不妊という世界を知らないまま歳を重ねる羽目にならなくて本当に良かったと思えます。なんなら、なかなか授かれない状況が続いていることのメリットはそこぐらいしか今の所見つけられていません(笑)。自分の発言で誰かを無意識に傷つけてしまっていたかもしれないと思うと怖いです。当たり前だと思っていた生命の誕生は本当に奇跡だと思えますし、これから授かれても授かれなくても、妊活期間に感じた事は自分の人生にとって糧になるなと思っています。もしも私が子どもを授かれたら、子どもには自分の経験を絶対に話すと決めています。

結婚したという事実だけで、「子どもは?」とか「まだ作らないの?」なんてこのご時世に未だに言っている人がもしもこれを読んでおられたら、 くそダサいですし人間としてどうかと思うので発言を見直された方がいいですよ^^とお伝えさせてください。まぁそういう人は不妊の立場の人の文章なんて目に留まらないんですよね。だから言えちゃうんでしょう、かわいそうです。

 

 

 

 

最近アイスカフェラテが多くて、ホットをさぼっていたらラテアートの腕も落ちた気がします。継続は力なりですね…